記念すべきデビュー20周年の日に、『スガフェスEXTRA〜アコギ侍の宴〜』に行ってまいりました。試験前でなかなか感想が書けずにいましたが、各所のレポートを参考に記憶をよみがえらせ、思いのままに感想をつづっていきます。
@舞浜アンフィシアター(2.26.2017)
注意レポートはしておりません。ただの感想です。スガフェスEXTRA〜アコギ侍の宴〜の感想
10周年以降はスタンディング形式が占めていたため、スガライブは1人で参加することが多かったです。今回は「トータスさんが出るなら聴きたい!」ということで、なんとスガライブ初参加の母(66歳)と一緒に行ってまいりました(「スガ氏の20周年記念の日なんですけど!」と思いながらw)。
どうしてもタオルだけは購入しておきたくて並んでいたら、8年ぶりくらいに聴けると思っていた森氏の曲がゆっくり聴けませんでした。ロビーでは流してくれていましたが、この点だけが心残りでした。
斎藤氏・トータス氏は「ROOTS 66(1966年のアーティストが出演するライブイベント)」のメンバーでおなじみです(行ったことはありませんw)。斉藤氏のドSいじりとトータス氏の先輩面がステキでした。どちらも好きですが、ライブに行ったことはないので、アコギ一本で歌い上げるぜいたくな時間を過ごせたのは宝物になりました。
浜崎氏の出演前にトイレタイムを入れました。いつもは大丈夫ですが、スタンディングとは違って汗をかかなかったので、急に行きたくなってしまったのです。『ウイスキーがお好きでしょ~♂+♀(ボーイミーツガール)』の演奏中に中に入れてもらったのですが、この日一番の興奮タイムが起きました!近くて最高(笑)。そのまま席に戻らず、立ったまま見たかったです。
フライングキッズファンだったので、『夜空ノムコウ・風の吹き抜ける場所へ』のマッシュアップバージョンに感動いたしました。バンドバージョンで聴く音楽もいいですが、アコギ一本で聴かせる音楽もいいですね!たまには“静”のライブに行こうと思った瞬間でした。
この日の主役であるスガ氏は、『幸せであるように』のセッションをした後にメインアクトへとうつりました。私たちの席はわりと後ろの方だったので、ファンキーなビートでギターをかき鳴らしてもおとなしい感じでした。「立ちたいな…」とウズウズしていましたが、やはり座っていられるはずもなく、前方の方たちと同じように踊らせていただきました。
今回のライブで、なぜスガ氏にひかれるのかを再確認してしまったのが「大物ミュージシャンとの件」でした。
私は20代の頃から「スガ氏が身近にいても絶対に友だちにはなれない」と話していました(ラジオで「目的もなくドライブに行きたがる女子とドライブに行った時の話」を聞いてから)。このMCの中で「人と一緒にできないからシンガーソングライターの道を選んだ」という話をしており、「あ、私もだ・・。嫌だと思っていたのは、シカオちゃんが自分を映す鏡のような人だからだ」と思ってしまったのです(チームでやる仕事や事務系の仕事は向いていない)。
なんやかんやと20年もスガマニアをやっていますが、“スガシカオLOVE”のような気持ちがありません。のめり込むといつか冷めてしまう質なので、唯一、スガ氏だけファン歴が長いです。だから、これからもユルユルと楽しませてもらおうじゃないかと思いました(だいぶ上から言ってます)。
『スガフェスEXTRA〜アコギ侍の宴〜』に行けて良かったと思えたのは、4人でセッションをしたアンコールでの『バンザイ ~好きでよかった~』でした。夜通しカラオケで歌いまくっていた学生時代に、『バンザイ ~好きでよかった~』は鉄板曲でした(みんなで大合唱/ハタチそこそこのお子ちゃまにこの歌詞の意味は理解できていなかったであろうw)。50歳のおじさん達がハモる姿に、鳥肌が立ちましたよ。すっかりおばちゃんになってしまいましたが(世間的には)、まだまだ勉強したいこともやりたいこともたくさんあるので、負けずに頑張ろうと誓った夜でした。
スガフェスEXTRA〜アコギ侍の宴〜のセットリストと詳細レポ
覚えているわけがないので、レポートを参考にさせていただきました。
- ただ時が経っただけで
- ゼロ地点
- 2D Star
- 愛のBeat
- ずっと好きだった
- マディウォーター
- Progress
- 恋
- 遺伝
- 笑えれば
- サムライソウル
- 午後のパレード
- チークタイム
- 愛すれば
- 明星
- ウイスキーがお好きでしょ~♂+♀(ボーイミーツガール)
- 夜空ノムコウ・風の吹き抜ける場所へ(マッシュアップ)
- ドマナツ
- 幸せであるように(with スガシカオ)
- バクダン・ジュース
- 19才
- 愛について
- 海賊と黒い海
- アストライド
- サヨナラCOLOR(SUPER BUTTER DOGのカバー)
- Progress
- 午後のパレード
- バンザイ ~好きでよかった~(セッション)
- 歩いて帰ろう(セッション)
- 勝手にしやがれ(セッション/沢田研二のカバー)
- 黄金の月(ダブルアンコール/スガシカオ)
- ヒットチャートをかけぬけろ(ダブルアンコール/スガシカオ)
敬称略
- スガシカオ20周年を“アコギ侍”斉藤和義、トータス松本、浜崎貴司が歌で祝福(音楽ナタリー)
- スガ シカオ、デビュー20周年イベントで斉藤和義、トータス松本、浜崎貴司と“感無量”共演(Real Sound)
- スガフェスEXTRA〜アコギ侍の宴〜 @舞浜アンフィシアター(オカシガスキスガシカオ/ケイさん)
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