高橋優 LIVE TOUR 2018-2019 STARTING OVERの感想とセットリスト

昼間の貴重なお時間にご訪問いただき、誠にありがとうございます。楽食楽生クリエイターのちえ(@funky_nutrients_c25)です。

2年ぶりに高橋優ツアーに参加してきました。

@横浜アリーナ(2019.3.2)

いつか(親の死)はやってくると思っていた“いつか”が思っていた以上に早く来て、自分でも「そんなに泣くか?」というくらい泣いてしまったツアーでした。

※レポートではなく、ただの感想です。

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感想〜目と耳で楽しめるライブ〜

今回はアルバム『STARTING OVER』を引っさげたツアー。ダウンロードしたはいいけれど、2,3回聴いただけで参加しました。

たぶん、タイアップ曲が多かったからというのが一番の理由かもしれません。どの曲もなんとなく知っている……。

でも、聴かなかったおかげで、スーッと歌詞が入り込んできました。かつて、『SUGA SHIKAO LIVE TOUR 2015 『THE LAST』~生ライブ視聴会&FUNK PARTY~』に参加した時のような感覚に陥りました。

直訳すると再出発という意味の“STARTING OVER”。

昨年の秋に父が亡くなり、バタバタと年末まで駆け抜けました。ホッとしたのもつかの間、今度は自分の仕事でジタバタする羽目になり(笑)。

ある意味では、いいタイミングでこのツアーに参加でき、私なりの再出発ができたかもしれません。

『高橋優 LIVE TOUR 2018-2019 STARTING OVER』では、演出が非常に凝っていました。音楽もさることながら、映像で目も楽しめたのです。小さな箱では味わえない面白さです。

『明日はきっといい日になる』や『福笑い』などがメジャーなので、知っている程度だとロック色を感じないと思うのですが、高橋優の曲はロック色が強い曲が多いです。

今回のツアーで聴けてうれしかったのは『こどものうた』。

時代を反映しているこの曲にうなずいているようではダメですね。私が子供だった昭和の時代もずっとこんな感じでしたから、どんなにテクノロジーが進んで便利な時代になっても、人って成長しないのだなと思います。

これが“こどものうた”だなんてあまりにも悲しい……。

これを語らない訳にはいかない?! メインとも言える『STARTING OVER』。

人生には何度も波があって、それを乗り越える度に成長をしていくと個人的には感じています。自分の力だけではどうにもならない力にねじ伏せられることもしばしば。

例えば、記憶からまだ消えることない東日本大震災なんていい例ですね。それでも立ち上がれる強さを持っているのが人間。いい意味でも悪い意味でも。

(私は当事者ではないのですが、やはり明日は我が身ですので)

タオルを回していたら、これからどんなことがあっても再出発のスタートラインには必ず立てるという気持ちに!

今回のツアーで精神崩壊したのは『ありがとう』でした。しっかりと聴き込んでいたら冷静でいられたのでしょうけれど、一字一句が父の人生に当てはまるような気がして、イントロから涙が止まりませんでした。約5分間(苦笑)。

父が亡くなってから長年の友人から知らない一面を聞かされて、「私が荒れていた時期は孤独だったろうな」「悔しくても家族には見せずに闘っていたのだろうな」「闘病中、本当は死にたくないと泣きたかっただろうな」などと思ったらもう……。

同時に、「私は一体、何をやっているのだろう?」という思いにも駆られました。決していい娘ではなかったもので……。

今、これを書きながらまた大泣きしているという(笑)。

何かをしてもらった時に「ありがとう」ということはよくあると思うのですが、なんでもない時に「ありがとう」という人はなかなかいないと思います。私もその一人で、たった5文字がなぜ湯水のように出てこなかったのだろうと後悔だらけです。

「当たり前の日常はない」。言うのは簡単ですが、それが次の瞬間には消えてしまうならなんの意味もないので、絶対に忘れずに生きていかないと心に誓いました。

そんなこんなで、今年は毎日ひと言日記を書き続けています。なんの変哲もない日常にありがとうと言えるように。

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セットリスト

セットリスト
  • ルポルタージュ
  • ストローマン
  • 太陽と花
  • 美しい鳥
  • aquarium
  • STARTING OVER
  • 羅針盤
  • いいひと
  • シンプル
  • キャッチボール
  • 若気の至り
  • 非凡の花束
  • プライド
  • 高野豆腐~どこか遠くへ~
  • Harazie!!
  • 明日はきっといい日になる
  • こどものうた
  • ありがとう
セットリスト(アンコール)
  • 泣ぐ子はいねが
  • ロードムービー
  • リーマンズロック

「本編の最後になんという名曲を持ってくるんだ」と思いましたが、全体を通すとストレス発散になるライブツアーでした。

「目が笑っていない」の件でトークに力が入ると、濁音が多めになるほんわかモードは高橋優ならでは。銀テが飛んでくれば、取れなかった人に回すファンが多いのもこの方のライブならでは。

今年もツアーはやるのでしょうか? 会場が小さいとなかなか取れずに苦戦するので、できれば東京や埼玉でもやってほしいです。

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