聴け!さだまさしさんの『君は歌うことが出来る』

普段からさだまさしさんの曲を聴いていない私がお勧めするのもなんですが、高齢者にも若者にもぜひ聴いてもらいたいなと思ったので紹介します。

風とロック』で紹介されているので、ご覧になった方もいるかもしれませんね!

多くのアーティストが写真提供をしており、正に「音楽に垣根などない」と強烈なメッセージが伝わってくるシンプルなミュージックビデオが印象的です。

まずは聴け!『君は歌うことが出来る』

いきなり語っても仕方がないので、まずは聴いてください。

目の前の何者かに
決して媚びて歌を売るな
遙か未来で聴く筈の
尊い誰かのために歌え

この歌詞は、変わりつつある音楽業界への喝でもあるのでしょうか?

アーティスト写真の提供者は以下の通りです。

二階堂和美、LITTLE CEDAR、ナオト・インティライミ、音速ライン、n uma、藤原 さくら、かりゆし58、Miku、神聖かまってちゃん、福島真砂、SCOOBIE DO、SILVER TREE、山崎まさよし、畠山美由紀、フラワーカンパニーズ、森山直太朗、ISOPP、SEAMO、由紀さおり、green note coaster、黒猫チェルシー、坂本美雨、GREED、谷村新司、The Sheep、TOSHI-LOW(BRAHMAN)、己龍、グローバー、日食なつこ、三代目J Soul Brothers、miwa、因幡 晃、松千、ave、Civilian Skunk、TATE&SOYA、大森靖子、ジェイク・シマブクロ、モナコ90000、JOHNSONS MOTORCAR、DIAMANTES、椎名林檎、泉谷しげる、横道坊主、柴田淳、THE MICETEETH、MONGOL800、サンサナー、canae、森山良子、the pillows、あんべ光俊、秦 基博、清春、Manami、フリーウェイハイハイ、槇原敬之、片平里菜、ストレイテナー、マスダトモヒロ、ガガガSP、サンディトリップ、渡辺俊美、BEGIN、しゃかり、9mm Parabellum Bullet、九州男、鈴木雅之、EGO-WRAPPIN’、ももいろクローバーZ、高橋優、ナイトメア、BRAIN MARKS THE SPOT、宮田和弥、Glean Piece、ケイコ・リー、大橋トリオ、the mush bob men’s 、Rake、S.H.E、富澤タク、新良幸人withサンデー、河村隆一、SLOWLY BUT SURELY、曽我部恵一、Slow Peak Life、PENICILLIN、stormy monday、戸渡陽太、HUSKING-BEE、ハナレグミ、岩崎宏美、怒髪天、アンテナ、松崎しげる、ラフレルノート、平原綾香、南こうせつ、ライムスター、アンジェラ・アキ、中村マサトシ(THE YOUTH)、植村花菜、スチャダラパー、東行、よはな徹、ACIDMAN、石崎ひゅーい、SIAM SHADE、古賀涼、憂歌兄弟、KREVA、柏原芳恵、中村雅俊、ひとりぼっち秀吉BAND、草野仁、THE ALFEE、藤田恵美、ゆず、レキシ、雨ニモ負ケズ、RIP SLYME、若旦那、GAMISM、THE イナズマ戦隊、スネオヘアー、沢田知可子、OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND、寺岡呼人、奇妙礼太郎、TILITILI、ET-KING、林孝行、KEMURI(登場順・敬称略/風とロックより引用させていただきました)

一見するとつながりが全くないようなアーティストで構成されていますが、音楽を愛しているという点では共通しています。

このミュージックビデオは非常に斬新ですね!最近は作り込まれたミュージックビデオが多いですが、シンプルなスライド形式でありながら、音楽を聴く者にも強烈なメッセージを放っている気がします。

音楽をジャンルで分けることの無意味さを知る

現代で言う音楽と言えば、ギター・キーボード(ピアノ)・ドラム・ベースといった楽器で演奏されたものが音楽であるという認識があるかもしれません。

しかし、音楽はもともと日常のなかから生まれたものですよね?手をたたくとか声を出すとか、ごく当たり前の音から派生したものだと思います。

たくさんの音を作り出すために楽器を作り、次第にお祭りのようなものが行われ、いずれはクラシックやらロックやらファンク(書きたかっただけです(笑))といった音色やリズムの違う音楽ができ上がったのでしょう。もともとは変化がない日常音だったものが、奏で方を変えるだけで無限の音を作り出すのですから、音楽にはジャンルなどないと言っても過言ではない気がします。

高齢の方が若者に好まれる音楽を否定するのも、若者が高齢の方に好まれる音楽を否定するのも、実は無意味なことなのかもしれません。元をたどれば同じ音なのだから、本当に音楽が好きならより好みをせずにまずは聴いてみることが一番なのだと思います。

好きなジャンルではないとなかなか聴くチャンスがないのかもしれませんが、アーティスト同士は意外にもつながっていることが多いです。

最近はクラシック界も型を破って現代音楽と融合をしていますから(葉加瀬太郎さん、高嶋ちさ子さんなど)、好きなアーティストが誰とつながっているかというところから他のジャンルに目を向けてみるのもいいかもしれません。

知らなくてもいい世界ですが、知ったら知ったで人生がちょっぴり楽しくなるはずです。「よく知らないから」「興味がないから」というだけで聴かず嫌いになっているなら、殻を破ってみるのもいいかもしれませんね。

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