イヤーアルバムの感想をメリットとデメリットに分けて書いてみた

デジタル写真の整理はこまめに行っていますか?
先日、姪が生まれてから4年ちょっとのデジタル写真を、ようやく重い腰を上げてフォトブックにまとめ始めました。

月齢毎のフォトブックは全てにおいてイヤーアルバムを使用するつもりだったので、まずは1冊だけお試し作成をしました。 利用してみた感想を記しておこうと思います。

イヤーアルバムのデメリットとメリット

写真オタクである私が感じたデメリットです。オタクの感想なので、あまり参考にならないかもしれませんが…。

  • 月毎に画像の枚数が違う場合はバラつきが出る
  • 縦横のバランスが悪い
  • 気に入った写真を選べないことがある
  • パソコンはWindowsでしか作成できない
  • ソフトをダウンロードしないと作れない
  • Exif情報を消してあると作成できない

ズボラで面倒臭がり屋の私が感じたメリットです。

  • たくさんの画像から良い写真を選んでもらえる
  • 12カ月分の画像を万遍なく配置できる
  • 仕上がりが奇麗(自動補正も可能)
  • 1年毎に色違いのフォトブックが作成できる
  • ソフトに任せれば5分ほどで作成できる

コマーシャルでは「5分で完了!」と言っておりますが、自分で画像を選ぶ場合は5分で作成するのは難しいです。

イヤーアルバムの仕上がり

他社のフォトブックと比較してみましたが、写真としての仕上がりは非常に優秀です。奇麗に残したいのであればお金を出す価値があります。

簡単作成タイプのフォトブックも優秀です。

1年分のアルバムはイヤーアルバムで、イベント関係の写真は簡単作成タイプのフォトブックで作るといいと思います。

こんな方にオススメ

  • こまめに写真の整理をしていない方
  • デジタル写真をプリントでも残しておきたい方
  • テーマ別にアルバムを作りたい方
  • 同じ写真が何枚もあってどれを選んで残しておくべきかがわからない方
  • 1年単位でアルバムを作って残したい方

個人的な感想としては、撮影日時の設定が正しくないと作れないというのが非常にストレスでした(撮影日時・撮影地の設定を適当に合わせているので)。

フォトブックは奇麗に仕上がるところがメリットですが、写真として残すにはきちんとプリントをした方がいいのかなとも思いました。

画像がたくさんあり過ぎて、選ぶのが面倒な方にはお勧めのフォトブックです。写真の整理に時間が掛からない上に、写真選びの精度も申し分ありません(微妙なピントの違いはわりと正確)。

1カ月が数ページと決まっているので、「入れたい写真が入らない」というストレスを感じなければサクサク作れます。